筋トレ初心者の場合、何を優先してすべきか?
それはフォーム習得です。
前回、
という記事を書いたのですが、この記事を書いている筆者こと俺自身はなんと独学で筋トレのフォームを身につけています。
独学でいけるの!?
ということでこの記事では筆者自身の経験にもとづいた、正攻法ではない筋トレフォームの習得方法について解説していきたいと思います。
ただしこの方法はおすすめしません。
しかし
- どうしても自分ひとりの力でフォームを習得したい
- 自分はできると信じている
そんな人はこの記事で紹介する方法を駆使することで、正しいフォームを習得することができます。
なぜなら筆者自身が独学でフォームを身につけ、かっこいいカラダつくりに成功しているからです。
ではいきましょう。
この記事でわかること(クリックでジャンプ)
最も確実に正しいフォームを身につける方法はこちらをご覧ください。
-
これがベスト!筋トレのフォームを最速で習得するたった1つの方法
正しいフォームでトレーニングすることができていますか?筋トレでもっとも大事なのがフォームを習得することです。この記事では筋トレのフォームを最速で身につける方法を紹介します。
続きを見る
ソラミナブログの中の人(@soraminakintore)
30代からのボディメイクで見た目を変えるサイト「ソラミナブログ」を運営。体重が100キロ超えのデブから、筋トレを始めて-30キロのダイエットに成功。かっこいい40代を目指して日々奮闘中。
カラダを変えるのに年齢は関係ない!むしろ30代こそ明るい未来のために筋トレをすべき⇒「【最強の習慣】成功者が筋トレをする理由」
自己紹介⇒「俺の自己紹介」デブがダイエットを決意した経緯⇒「100キロ超えの男がダイエットを決意した話」
そもそも正しいフォームは人によって違う?
ある種目の筋トレフォームがどうあるべきか?
それは
- その人のタイプ
- 体力要素
- 目的
によって変わってきます。
どういうことだ~。
つまりあらゆる要素が正解にもなるし不正解にもなりうるんですね。
ただし、キケンな動きは明確に不正解ということはお忘れなく。
なので
- 正しいフォームはこうだ!
と確定できないのが事実なんですね。
だからユーチューブなどでフォーム解説動画を見て
「これが正しいフォームだから、このようにしないといけない」
という思い込みは少しキケンなんです。
何が言いたいかというと
フォームの正解は1つではない
ということです。
自分のカラダに合った最適なフォーム習得が「正しいフォーム」ということなんだよ。
なぜなら上に書いたように、「その人のタイプ」「体力要素」「目的」によってフォームが変わるからです。
つまり自分のカラダに合ったフォームを身につける必要があります。
なるほど。
ただし自分のカラダに合ったフォームを自力で習得するというのは、正直むずかしいです。
理由なども後から詳しく深堀していきます。
なので最も効率よく、しかも最速で自分に合った正しいフォームを身につけたい人は『筋トレフォームを最速で習得するたった1つの方法』で解説した方法がおすすめになります。
というこで、次から独学で筋トレのフォームを身につける方法について解説していきます。
筋トレフォームを独学で習得した方法とは?
筋トレのフォームを独学で習得する方法はこうです。
【トライ&エラー】失敗⇒改善をくり返す
+
その過程を撮影する
これになります。
具体的にどうやるかを深堀していきます。
ステップ①:【トライ&エラー】失敗⇒改善をくり返す
やり方はいたってシンプル。
流れはこんな感じです。
ベンチプレスの場合
- ベンチプレスをやる
⇓
- 関節、その他に窮屈さはないか?痛みがないか?
⇓
- なければやり続ける。あれば改善する
⇓
- 続けてみて、順調に重量が伸びて大胸筋が育ってくれば正解となる。変化がなければ間違いとなる。⇒また違う方法で試す。
ああでもない、こうでもないとしながらトライ&エラーを繰り返しながらやっていきます。
まさに試行錯誤だね。
それってツラくないですか~。
これが意外と楽しかったりするから、筋トレはやめられないね。
ステップ②:トレーニング動画を撮影する
ステップ①の過程を都度撮影していきます。
撮影する理由は
- 自分のイメージどおりにできているかが一目瞭然
- 明らかに悪い場所がわかる
- 何度でも自分のフォームを見返すことができる
これらのことがわかるからです。
実際にやってみて、間違っている場所は改善していく必要があるので自分のトレーニング動画を撮影する必要があります。
スマホがあれば撮影は可能。
独学でフォームを習得するメリットとデメリット
独学でのフォーム習得はなにか良いことあるんですか?
独学でフォームを身につけるのはやめた方が良いと言いながら、もちろんやるメリットはあります。
メリット
独学でフォームを習得するメリット
- 費用がかからない【対費用効果抜群】
- 知識と経験が増える
- 意外と楽しい
メリット①:費用がかからない【対費用効果抜群】
筋トレやダイエットを始めると意外とかかるのがお金です。
- プロテイン
- サプリ
- トレーニングウェア
- ジム代
人によってはもっとかかる場合もあります。
今月も金欠だよ~。
「いや、筋トレには惜しみなく投資するよ」
という人を除いては、できればお金はかけたくないものです。
この記事で紹介している方法は費用がかかりません。
なので独学でフォームを習得できれば、対費用効果抜群となります。
メリット②:知識と経験が増える
「ああでもない…」
「こうでもない…」
このように試行錯誤して、わからなければ調べる。そして実践する。
すると筋肉に関する知識もどんどん増えていき、また自分のカラダのことについても深く知ることができます。
自分のカラダのことを知るのは大事なことだよ。
よく
失敗成功のもと
といわれますよね?
なのでこの記事の方法をすることで、失敗でしか得られない貴重な経験を得ることができます。
それはあなたをより成長させてくれるものとなります。
メリット③:意外と楽しい
これは経験談になりますが、筆者の場合自分でフォームを固めていく過程がとても楽しかったです。
なぜなら少しの角度や、おろす位置を変えるだけで全然違う刺激になったりするからです。
また
- こうすれば痛くない
- こうすれば関節に負担がかかる
- こうすればムダな力を使わなくてすむ
とたくさんのことを知ることができるからです。
経験でしか得られない知識ってやつだね。
カラダというのは人それぞれで、長さや太さ、筋肉のつき方、骨格といろいろ違うものです。
その中で自分に合うフォームを見つけ、実際に効果が表れたときはとてもうれしいものでした。
毎回新しい発見があるのは、マンネリ化を防ぐにも効果的です。
デメリット
独学でフォームを習得するデメリット
- ケガをする可能性がある
- 時間がかかる
ケガをする可能性がある
ケガをしないためにフォーム習得を目指しているのに、その途中でケガをしてしまう可能性があります。
今までの努力が水の泡~。
なのでケガをしないために、しっかりと扱える重量でやっていかなければなりません。
しかし筋トレってむずかしいものです。
なぜなら自然とアドレナリンがでて「もっと重量を上げてやる」と気合が勝手に入ってしまうんですね…。
この「重いものを上げたい」という欲求を抑えるのが大変です。
結果、ついつい高重量を扱って痛めてしまう…。
筆者自身もフォーム習得過程で、ケガをした経験がありまさに本末転倒でした。
あせらずコツコツとやっていこう。
時間がかかる
実践⇒失敗⇒改善⇒実践。
こりゃ時間がかかるのは当然です。
精神と時の部屋があれば~。
しかも筋トレって1日2日で結果が分かるものではないので、いざ続けてみて間違いだった場合、また振り出しに戻ることになります。
あせらずコツコツが大事です。
独学でのフォーム習得が向いている人、向いてない人
向いている人
大事なので何度でも言いますが、筋トレで大事なのは正しいフォームでトレーニングすることです。
それが効率よくトレーニングする方法につながり、ケガを防止することになります。
フォーム習得が基本の「き」ということを忘れずに。
そして独学で筋トレのフォームを習得が向いているのは次のような人です。
- 筋トレを継続できる人
- コツコツあきらめないでできる人
- ホームジムで筋トレしている人
- ケガは男の勲章と割り切れる人
- お金をかけたくない人
これらに当てはまるなら、独学でフォーム習得はおすすめです。
向いていない人
独学でのフォーム習得が向いていない人は次の人です。
- これまでに筋トレをしたことがない人
- 早く結果が欲しい人
- 時間的余裕がない人
- ムダなことはしたくない人
- ケガは絶対にしたくない人
ほとんどの人が当てはまると思います。
独学が向いてなかったみたい~。
だってどうせなら早く結果が欲しいですもんね。
そんなあなたは『最速で正しいフォームを習得する方法』がおすすめです。
-
これがベスト!筋トレのフォームを最速で習得するたった1つの方法
正しいフォームでトレーニングすることができていますか?筋トレでもっとも大事なのがフォームを習得することです。この記事では筋トレのフォームを最速で身につける方法を紹介します。
続きを見る
【Q&A】よくある質問
ジムでも独学でできるんじゃないですか?
もちろんスポーツジムに通っている人でも可能です。
しかし注意点があります。
それは
ジムはみんなのもの
ということです。
- 撮影は可能か?
- 迷惑ではないか?
- 器具の使用時間は守っているか?
これらのことは最低でも意識しましょう。
そしてルールはしっかりと守りましょう。
器具の占領は迷惑行為だよ。きをつけてね。
また周りを気にするあまり、集中できない…ということにもなりかねません。
なので独学でフォーム習得したいのなら、ホームジム推奨です。
ホームジムなら
- 好きな時間に好きなだけトレーニングできる
- 周りの目を気にしなくて済む
- ジムまでの交通費や移動時間がなくなる
- 好きなことができる時間が増える
といった素晴らしいメリットがあります。
本気でカラダを変えたなら、ホームジムをつくることはとても素晴らしい選択肢の1つになります。
ホームジムを少しでも考えている人はこちらの記事がおすすめです。
-
ホームジム後悔した…失敗しないためにすることはこの5つです
ホームジムがほしいな…でも失敗したくないなぁ…そんな人はこの記事を読めばその悩みは解決できます。ホームジムで後悔しないためにすべきことがわかります。
続きを見る
フォーム習得が大事な理由はなんですか?
- ケガをしないため
- 狙った筋肉を刺激するため
です。
しかし間違ったフォームで筋トレを続けると
思わぬケガ
をしてしまいます。
- ベンチプレスなら肩を痛める
- デッドリフトで腰を痛める
など、痛める場所が悪いと日常生活に支障がでたり、最悪筋トレができなくなるなんてことも…。
そうならないために、まずは正しいフォームを身につけることが大事なのです。
ケガをしたくありません…なにか対策はありますか?
ケガを防止するために、
- トレーニング前後のストレッチ
- トレーニングギアをつかう
この2つが大事です。
ストレッチしてますか?
ジムなどでいきなり筋トレをはじめる人がいると思いますが、絶対にやめたほうがいいですよ。
詳しくは次の記事で解説しています。
これを読んでケガ防止に努めてください。
-
【超重要】筋トレ前のストレッチをすべき理由【効果・メリット・デメリット
筋トレ前のストレッチはしないほうがいいと聞いたことがあるかもしれません。この記事ではストレッチの効果や重要性、ストレッチをすべき理由をわかりやすく解説しています。
続きを見る
-
【筋トレグッズ】実際に使っている物一覧と選んだ理由【筋トレ必需品】
筋トレグッズって何を使えばいいの?種類が多すぎてわからない。そんな人のために筋トレ歴4年目のホームトレーニーが実際に使っているトレーニングギアを紹介します!
続きを見る
筋トレのフォーム習得は最優先事項【独学はおすすめしない】
結局のところ独学での筋トレのフォームを習得はおすすめしません。
筋トレは続けてこそ結果がついてくるものです。
分かっていながら、ほとんどの人が長続きせずに辞めていってしまいます。
理由がわかりますか?
早く結果を求めすぎなのです。
じゃあどうすればいいんだろう…。
早く結果を出せばいいのです。
矛盾してるぞ~。
矛盾しているようですが、これが答えです。
そのためにはフォーム習得が何よりも大事なのです。
正しいフォームが身についてしまえば
- 日に日に自分の成長が感じられるようになる
- 筋トレが楽しくなってくる
- そしてカラダが変わる
こうなります。
するとどうでしょう?
あなたは楽しいこと辞めるこができますか?
-
これがベスト!筋トレのフォームを最速で習得するたった1つの方法
正しいフォームでトレーニングすることができていますか?筋トレでもっとも大事なのがフォームを習得することです。この記事では筋トレのフォームを最速で身につける方法を紹介します。
続きを見る
-
【圧倒的効果】筋トレビッグ3をやるべき理由。あれこれ悩まずやりこんでください
筋トレビッグ3はなぜなるべきなのか?この記事ではビッグ3をやるべき理由、男女別平均値、やり方、注意点などについて紹介しています。また、筆者自身が筋トレビッグ3だけやり込んで、カラダを変えることに成功した方法についても紹介しています。
続きを見る
-
今からでも遅くはない!プロテインを飲むべき理由【クーポン付】
かっこよくなりたい!キレイになりたい!それならプロテインを飲みましょう。この記事ではなぜプロテインを飲むべきなのかなどを解説しています。また、おすすめプロテイン(クーポン付)も紹介しています。
続きを見る
-
筋トレ&ダイエットにおすすめ宅配弁当10選!価格や送料など徹底比較
筋トレやダイエットの成功させるには食事が大事!けど、自分で栄養バランスの整った食事を考えるのは難しいし、正直面倒。そんな人におすすめなのが宅配弁当!この記事では失敗しない宅配サービス選びから、おすすめサービスを紹介しています!
続きを見る