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ホームジム

ホームジムの床補強は3層構造がおすすめ!防音防振効果で木造2階設置OK!

床補強

ホームジムで床補強はしたほうがいいの?

木造2階にホームジムを作りたいんだけど、大丈夫?

床補強のやり方と必要なものを教えて!

結論から言えば、自宅ホームジムの床補強は必須。ということで、今回はホームジムで絶対にしたほうがいい床補強について詳しく解説していく。

俺は自宅にホームジム環境を構築し日々充実した筋トレライフを送っている。家族に感謝。

そして、ホームジムを作っている場所は自宅2階。木造一軒家。

自宅2階にホームジムを作ろうと思っているけど、床大丈夫?と不安に思っている人はこれから紹介する床補強のやり方をそのまま真似すれば安心&安全に筋トレライフを送れるようになるから参考にしてみてほしい。

この記事でわかること

  • ホームジムの床補強のやり方
  • 床補強に必要な材料と費用
  • ホームジムは木造2階建てでも問題なし
  • 床補強におすすめ商品の紹介

この記事を書いた人

ソラミナの夫(@soraminakintore

  • 元100㎏超えの超デブ
    (筋トレで-30㎏のダイエットに成功)
  • 筋トレ歴4年目
    (ホームジムでボディメイク)
  • サプリ大好き
    (愛用はマイプロテイン)

この記事を書いている俺は、現在筋トレ歴4年目のサラリーマン。元100キロ超えのデブだったけど、筋トレを初めて見事-30キロのダイエットに成功し、かっこいい40代を目指して筋肉・美容・健康を追求して生きてます。

ホームジムの床補強は3層構造がおすすめ

ホームジムの床補強は3層構造がおすすめ

最初に結論を言っておくと、床補強は3層構造でしておけば大丈夫。もはやこれ以外の選択肢なし。

これから、なぜ3層構造がいいのか、また、3層構造の作り方や、作る上で必要なものなどを詳しく解説していく。

誰でも簡単できるから、この記事のとおり床補強をやれば恐いものなしだ。

チェック

  • 床補強は3層構造でやるべし

ホームジムで床補強が必要な理由

床を補強する理由は、傷、へこみの防止と、防音・防振のため。

というのも、筋トレをする時ダンベルやバーベルなど、かなり重いものを扱うし、パワーラックなどを設置すれば重量は半端ない。

そんなものを直接床に置くと、当然ながら傷がついたり、最悪床が抜けてしまうおそれがあるし、それは絶対に避けなければならない。

また、賃貸の場合、床に傷をつけてしまうと修復費など余計な出費がかさんだり色々と大変。

なので、そうならないためにしっかりと床を補強してあげる必要があるというわけだ。ご利用は計画的に。

床補強をする理由

  • 床の傷・へこみ防止
  • 荷重の分散
  • 防音・防振

ホームジムの床補強のやり方と必要材料を解説【3層構造】

ホームジムの床補強のやり方と必要材料を解説【3層構造】

今から床補強のやり方と必要な材料について詳しく解説していく。

床補強で大切なのことを覚えてる?

さっきも言ったけど

  • 「床の傷防止」
  • 「荷重の分散」
  • 「防音・防振」

の3つ。

この3つの問題を解決するために、3層構造で床を補強していきます。

3層構造の仕組み

  • 第1層はジョイントマット【床の傷・へこみ防止】
  • 第2層はコンパネ、合板【荷重の分散】
  • 第3層は硬度50以上のマット【防音・防振】

第1層はジョイントマット【床の傷・へこみ防止】

第1層はジョイントマット

3層構造を作る上で,、まずは1番下の第1層目の解説をしていきます。

1番下は床面と直接面するから、目的は床の傷防止のため。

そこで、おすすめなのがジョイントマットで、厚さは2㎝ほどがベスト。

というのも、厚さが1㎝くらいだと、クッションの役割を果たせないというか、器具の重さなどで潰れる可能性がある。

なので、念には念を込めて厚さ2㎝ほどのものを敷いておけば安心というわけだ。

そして俺も厚さ2㎝のジョイントマットを使用している。床に傷でもつけたりしたら、奥様の怒りは避けられないから念には念を。

ポイントその1

  • 1層目は厚さ2センチのジョイントマットがおすすめ

第2層はコンパネ、合板【荷重の分散】

第2層はコンパネ、合板

第1層のクッションを仕込んだら、お次は第2層目に進みましょう。

3層構造の真ん中部分。

ここの役割は荷重の分散だ。

筋トレ器具はとっても重量がある。特にパワーラックとか、バーベルとかは余裕で100㎏を超える。

ちなみに俺が使っているパワーラックとバーベルは140キロセットはどちらもホームジムの強い味方のアイロテック。

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だから、コンパネや合板を敷いて重さを分散させるのが目的となる。

コンパネや合板の厚さは厚いほうがいいけど、厚くなる分コンパネや合板の重量もでてくる。

最初にも言ったとおり、俺は自宅2階にホームジムを作っているんだけど、そんな重くて、幅の広いものを2階に運ぶのは大変。むしろ修行。

なので俺の場合、合板は厚さ1センチのものを採用している。

というのも、俺は自宅を作る時に、子供の足音対策のために、あらかじめ床の補強はお願いしておいたんだ。子供の騒音に感謝。

そういうこともあって合板自体は厚さ1センチのものを採用している。

あらかじめ床の補強はしていないという人は安心安全のために厚さ2㎝くらいのものを採用しておけばOK。

運ぶのは大変だけど、そこも筋トレと割り切って頑張ってほしい。

ちなみに、合板やコンパネはホームセンターなどでお安く売っているから今すぐホームセンターへGO。

ホームセンターで買えば、部屋のサイズに合わせてカットもしてくれるからおすすめ。

ポイントその2

  • 2層目はコンパネか合板を敷くべし

第3層は硬度50以上のマット【防音・防振】

第3層は硬度50以上のマット

ついに3層構造の最後だ。

一番上はトレーニングマットを敷けば完璧だ。

トレーニングマットなんだけど、選び方には少しだけ注意が必要。トレーニングマットには硬度といって硬さを表す数字があるんだ。数字が大きい方が硬い。

そして、おすすめは硬度50以上のものを選ぶ必要がある。

硬度が50以下だと、ダンベルやバーベルと置いた時に、マット自体がへこんでしまうし、踏ん張りも効かない。もはやマットの役割を果たしていない状態になる。

じゃあジムなどで使われているマットを買えばいいんじゃない?と思うかもしれないけど、安心してくれ。あれはめちゃめちゃ高い。残念ながら俺には手の出ない代物だ。

ホームジムの予算は気にしないという人は高いものでもいいかもしれないけど、俺みたいにギリギリの予算でホームジムを構築する必要がある人はそうではない。安くて良いものが欲しい。

そんなものあるわけないでしょと思うかもしれないけど、それがあったんだ。

それが下記記事で紹介するリーディングエッジのトレーニングマットで、なんと硬度80もあるめちゃくちゃ硬いやつなんだ。

しかもコスパ抜群だから、ホームジムにはこれ一択と言っても過言ではないぐらいおすすめ。俺も絶賛愛用中。

ポイントその3

  • 3層構造最後は硬度50以上のマットを使うべし
  • おすすめはリーディングエッジのマットで硬度がなんと80度

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ホームジムの床補強にかかる費用

これから、3層構造をするためにかかった費用を惜しみもなく紹介していく。

もう言っちゃうけど床補強に掛かった費用は約15,000円。

しかもトレーニングマットを含めた値段。安すぎて俺自身が一番驚いているからびっくり。

床補強の3層構造にかかった費用は表にまとめておくので参考にしてみてほしい。

床補強にかかった費用

必要なもの金額
第1層のジョイントマット(60×60)4枚約3,000円
第2層の合板(180×90)2枚約2,000円
第3層のトレーニングマット(50×50)12枚約10,000円
合計約15,000円

ホームジムは木造2階に設置可能?

ホームジムは木造2階に設置可能

よく、ホームジムで床が抜けたという話を聞くけど全く問題なし。

木造2階にホームジムは設置可能。

というか、俺は自宅2階にホームジムを作っているけど、なんの問題もないし、家族からの苦情もなし。

床が抜けた話などは、築何十年の昔の家の話であって、今の建築基準から言えば、床が抜けるなどありえない。

もし、床が抜けたりでもしたら、全国トップニュースになること間違いなし。

だけど、パワーラックなどの重量のあるものを設置するなら、床補強はしておいたほうが絶対にいいことは間違いない。

それは、傷防止や防音・防振の観点からも言えること。

この記事の結論

  • 木造2階にホームジムは作れる
  • 床補強は必須
  • 3層構造がおすすめ

逆にトレーニングベンチとダンベルぐらいなら、床の傷防止のためのマットだけで十分。

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ホームジムは床補強をして安心安全な筋トレライフを送ろう!

ホームジムは床補強をして安心安全な筋トレライフを送ろう

ホームジムで大切なことは、安心安全に筋トレを行うことと、他の人に迷惑をかけないこと。

この2つさえ守れば快適に筋トレライフを送ることができることを俺が証明している。

そのためにはしっかりと床補強をすることが大切。

もちろん3層構造で!

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